9月30日、市民安全課よりメール配信のおける個人情報の漏えいについての報告がありました。
さる、9月25日、我孫子警察署から我孫子市消防本部に行方不明者の発見のための防災行政無線放送の依頼がありました。
依頼が午後5時を過ぎていたため、消防署において防災行政無線の放送及び放送内容をメール配信しましたが、メール配信の際、タイトルに関係者の個人名を掲載してしまいました。
本人や関係者の了承を得ずに個人名を掲載したことは、個人情報保護法及び我孫子市個人情報保護条例の趣旨に反する行為であり、市では、翌日の9月26日に関係者のお宅を訪問しお詫びとともに個人情報の漏えいの状況説明をさせていただきました。
そして、このようなことが再び起こらないように、以下の再発防止策を決定しました。
①個人情報保護の重要性を再度認識するよう、関係職員全員に指導する。
②緊急放送書にメールタイトルの項目を加え、捜索依頼時は「行方不明者捜索」、発見時は「行方不明者保護」と掲載する。
③防災行政無線の放送及びメール配信する場合は、上司による確認を厳守する。
なお、メール配信サービスに登録された方に対し、個人名が掲載されたメールを削除されるよう、メールでお願いしました。
今後、2度とこのようなことが起こらないように、議会としても、しっかりとチェックしていきたいと思います。
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精力剤 (月曜日, 04 5月 2015 23:44)
「俺がお前に悪戯するのに、許可取る必要なんて無いだろ」