今、私たちは、これまで人類が経験したことのない急速な人口減少、超少子・高齢社会に直面しています。
そして、生産年齢人口の減少による税収減や高齢化に伴う社会保障費等の増加で大変厳しい財政状況の中にあります。
また、地球温暖化の進行による異常気象や東日本大震災に伴う放射能汚染等、環境面でも未知の世界に遭遇しています。
これから、私たちは、21世紀の様々な課題から目をそらさず、しっかりと向き合い、子どもたちにツケを回さないように持続可能な社会を目指していかなければなりません。
そのためには、なんでも行政任せにしてきた行政依存から脱して、自らが社会の構成員として、できることを担っていく覚悟が求められています。
まさに、市民の自治力こそが、地域を変え、社会を変え、より良い社会を子どもたちに繋いでいく最強の力だと思います。
改革は地域から、みんなで一緒に我孫子を創っていきましょう!