教育福祉常任委員会の行政視察ー第1日目「会津若松市」

　教育福祉常任委員会で会津若松市と南会津町に視察に行ってきました。第1日目の5月12日(月)は会津若松市の『教育行政推進プラン』について調査いたしました。

　会津市の『教育行政推進プラン』は、下記のような趣旨で策定されました。「『まちづくりは人づくり』とも言われるように、本市が未来に向かって持続的に発展していくためには、次代を担う人材の育成が不可欠であり、教育行政は、その大きな役割を担っています。その役割を果たしていくためには、確かな学力を育むことはもとより、先人たちが築き上げてきた会津の歴史や文化・伝統を学び、継承するとともに、『あいづっこ宣言』をより効果的に活用することで、誇りと自信を持って未来を生きることのできる人づくりに取り組んでいくことが重要です。こうした認識のもと、教育委員会では、平成20年度から、・・・毎年度当初に「会津若松市教育行政推進プラン＜憧れ~学び~誇り＞を策定してきました。」

　視察の中で、委員の皆さんが最も関心を示した事項が、下記の『あいづっこ宣言』でした。