あびこエコ・プロジェクト研修会

　今日は、我孫子市の主催する「あびこエコ・プロジェクト研修会」に参加し、一般社団法人「多摩循環型エネルギー協会」の理事である大木貞嗣さんのお話を伺いました。

　市の地球温暖化防止推進のための取り組みであるエコ・プロジェクト研修会は、これまで市の関係職員だけの研修会でしたが、今回は、市民にも参加を呼びかけ、一緒に「再生可能エネルギーづくりを市民の手で」というテーマの多摩市で行われている官民連携の太陽光発電事業について学習しました。

　これまで、議会において、市民とともに行う「地産・地消の太陽光発電事業」の提案をし、市民とともに「地産・地消の太陽光発電を考える学習会」を実施してきましたが、今回、市が市民に呼びかけ、研修会を実施したことは大変評価できるものだと思います。

　お話の中にもありましたが、他市で行っている事業モデルは、参考にはなるが、そのまま使えるものではないので、これから、我孫子市に最適な我孫子モデルを市と市民と一緒に考え推進していけたらと思っています。

　大木さんいわく、グローバルな視点で、地球環境が変化していく中で、自然環境を考え、再生可能エネルギーを考えたいと思います。