超高齢社会を考える一日

 私の住んでいる布佐平和台において、(仮称)「高齢者の居場所」づくりをボランティアグループで立ち上げようと準備していますが、今日は10時から湖北地区公民館で行われていた「湖北地区ふれあいサロン」を見学させていただきました。

 日々健康に過ごすための保健師さんのお話の後、みんなで体操をしたり歌ったり、参加した私たちが元気になって帰ってきました。大変、楽しい、暖かな居場所で参考になりました。

 

 午後2時からは、「高齢社会への対応を探る」の第3部として、「医療・介護改革にどう対応する」というテーマで東大の辻教授の講演会に参加しました。

 10月17日に引き続き、来年4月から変わる介護保険制度に対応して、地域包括ケアシステムの構築の必要性についてのお話をしていただきました。

 その中で、在宅医療を推進することが重要であり、そのために市役所と医師会の役割は大変重要であるとの指摘がありました。

 介護保険の保険者は市であり、地域包括ケアシステムを推進するのは、まさに市の仕事であると明言されました。また、市民も在宅医療等を含む地域包括ケアシステムの構築を望んでいることを要望していくことが大切だともお話しされていました。自分の高齢期をどのように過ごしたいか、ひとり一人がしっかりとした考えを持つことが問われているように思います。

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コメント: 1
  • #1

    宮内俊郎 (土曜日, 25 10月 2014 08:48)

    本当に重要な課題です。市が、今後にむけてどのように準備、推進しているのか 知りたいですし このテーマについて、このページを見れば手に取るようにわかる というような情報の場を知りたいです。
    そしてそれを市民に認知促進する必要を感じます


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