2015年がスタートしました。
昨年は、手賀沼終末処理場の一時保管施設に保管されている3市(柏市、松戸市、流山市)から搬入されたごみ焼却灰(指定廃棄物)の早期撤去を求めての裁判や「地産・地消の太陽光発電」を推進する活動、そして、超高齢社会の中で持続可能な地域コミュニティづくりを目指した「FH(布佐平和台)未来プロジェクト」の活動等、それぞれの分野の課題を解決するために、市民の皆さんと一緒に活動してきました。
ごみ焼却灰については、12月から松戸市と流山市の持ち帰りが始まり、今年の3月31日までには柏市も含めた3市のごみ焼却灰の撤去が完了する予定となっています。
また、「FH(布佐平和台)未来プロジェクト」の活動は、資源ごみの搬出の利便性の向上に向けての取り組みが完了し、その後、課題となっていた高齢者の居場所づくりについても、1月からシニアサロン“かえで”をボランティアの仲間と共に開設することになりました。
また、プロジェクトの任期終了の3月までには、自治会等の見直しの答申をすることになっています。
更に、「地産・地消の太陽光発電」の推進に関しては、市民グループと行政で推進協議会の設立に向けての話し合いが始まりました。
昨年は、市民の皆さんと一緒に活動をすることが多かったように思いますが、それぞれの取り組みにおいて大変勉強させていただきました。
一方、議会においては、3月に副議長の任が終了後、毎議会一般質問を行い、委員会においても質問を行ってきました。
昨年の12月議会では、待望の「議会基本条例」が可決され、今後は議会報告会の開催や議員間の討議などを通して、より一層、議会への市民参加の推進や議会の活性化に努めていきたいと考えています。
また、昨年は私的な面でも初孫の誕生や娘の結婚など、我が家にとって記念すべき一年となりました。
今年は、昨年に引き続き市民の皆さんと一緒に市民自治のまちづくりに取り組むとともに、残された課題や“未来につながるまちづくり”の取り組みを行いたいと考えています。今年もよろしくお願いいたします。
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