認知症サポーター養成講座

　市内の認知症グループホームで開催された認知症サポーター養成講座に友人と一緒に参加してきました。認知症サポーターとは、「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かな目で見守る認知症の人やその家族の「応援者」です。パワーポイントを使っての約2時間の講座は大変わかりやすく、認知症について少しは理解できたのではないかと思います。講座終了後、認知症サポーターの目印のオレンジリングをいただきました。その後、グループホームと併設のデイサービスを見学してきました。一緒に参加した友人は、同居している実母の認知症の進行を心配し、認知症を理解すること、そして施設見学を目的に参加されました。最近、同年代の友人には同じような状況の人が多く、高齢化による様々な課題を実感しています。