1月21日の庁議において平成28年度予算(案)が示達されました。
予算の概要は下記の通りです。
◎一般会計:対前年度比率2%増の392億8000万円
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◎特別会計
●国民健康保険事業特別会計:対前年度比率3.6%増の162億500万円
●公共下水道事業特別会計:対前年度比率12.5%減の34億2200万円
●介護保険特別会計:対前年度比率2.6%増の90億500万円
●後期高齢者医療特別会計:対前年度比率12.1%増の17億400万円
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◎一般会計+4特別会計:対前年度比率1.8%増の696億1600万円
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◎企業会計
●水道事業会計
・水道事業収益:対前年度比率0.3%減の27億551万7千円
・水道事業費用:対前年度比率1.2%減の24億8191万5千円・資本的収入:対前年度比率2134.7%増の2億921万2千円
・資本的支出:対前年度比率3.3%増の9億1842万6千円
厳しい財政状況の中、平成28年度の一般会計予算も前年度より7億8000万円増(2%増)となり、今回も市債総額を借金の返済金である公債費以下にするという財政規律は守れませんでした。
私は、3月議会の予算特別委員会の委員になる予定です。人口減少、少子・超高齢社会の中での市の予算の在り方について質問提言していきたいと考えています。
尚、予算編成経過や最終的な予算案、パブリックコメントの結果は下記の市のホープページでご覧ください。
http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/zaisei/tousho_shinnen/271228dai3kai.html
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