最近、我孫子市でもゲリラ豪雨や台風による被害が続発しています。
●7月15日の集中豪雨:我孫子地区や天王台地区を中心に一時間当たり81.5mmの集中豪雨が発生。我孫子地区を中心に、床上浸水6件、床下浸水12件、店舗内浸水4件の浸水被害と多くの箇所で通行止めを伴う道路冠水が発生。
●8月16日の台風7号:市内の人的被害や住家被害なし。
●8月22日の台風9号:市内の人的被害や住家被害なし。しかし、新木、中峠、古戸、日秀、中里地区の約2,400世帯が4時間以上にわたり停電。
●8月24日の集中豪雨:我孫子地区や天王台地区を中心に一時間当たり53.5mmの集中豪雨が発生。床上浸水3件、床下浸水9件、店舗内浸水1件の浸水被害と市内4箇所で通行止めを伴う道路冠水が発生。
以上のように、我孫子市においても7月、8月に相次いで集中豪雨や台風による浸水被害等が発生しました。なお、8月29日の台風10号による市内の被害状況は、まだ発表されていません。
我孫子市の浸水対策の整備目標は、5年確率降雨の『1時間当たり50ミリ』であり、最近のようにゲリラ豪雨が発生すると、どうしても浸水被害が出てしまいます。
最近、地球温暖化による気候変動の影響を身近に感じるようになりましたが、これ以上温暖化が進まないように、みんなで取り組んでいかなければなりませんね。地球温暖化対策は人類共通の課題です。
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