久々のポスティング

 寒くもなく風もない絶好の散歩日和。今日は「あびこの風」No.57を配布していない平和台内の地区にポスティングしました。朝晩の冷え込みで成田線の線路沿いの並木は紅葉の真っ盛り。久々に汗をかきながらスポーツシューズを履いて歩きました。

 今号では、「超高齢社会の現状と将来予測&地域包括ケアシステムの構築」について特集しましたが、最近、私の周りでも超高齢社会の厳しい現実が出てきています。

 夫が脳梗塞で数回倒れて入院となり、老々介護をしていた妻も心身共に疲れて入院。長男は海外赴任中。長女は小さな子供を抱えてフルタイムで働いており、両親が退院してもとても面倒見れない状況。結局、娘さんが自分の住んでいる神奈川県内の有料老人ホームを探し、そこに急遽入居となった。友人・知人にさよなら言う間もない慌ただしい引っ越しだったようだ。

 また、別の同世代の知人は、毎月、自分の母親の介護のため飛行機で実家に帰る生活を数年続けている。彼女曰く、今でもこんな状況なのだから、より一層高齢化の進む自分たちの老後は、どうなってしまうのか?

 少子・超高齢社会の厳しい現実にどのように向き合っていけばよいのか?待ったなしの課題ですね。

※「あびこの風」No.57は、ホープページの「あびこの風」の項目にアップしています。


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